最近読んでいるラノベが、異世界でスローライフを送る主人公の話なのですが、なんか良いんですよね。
他にも異世界で普通の日本食や洋食が、その世界の人たちに喜ばれる漫画やラノベなんかがあるんですけど、
冒険ものやドロドロの恋愛ものと違って、ほんわか楽しんで読んでられる。
以前の料理マンガや小説って「料理の鉄人」みたいな人たちが作る「究極の一品」が主流の話多かったじゃないですか。
そういうのは読んでて面白くても、どこか自分の世界とは別の話の気がしてたんですよね。
異世界も自分の世界とは別なんですが、「普通の料理」ってところが
『自分でも作れる』って思えて、読んでて楽しいんです。
最近多いですよね。「普通の家庭料理」マンガとか。
若いころは都会でお洒落で刺激的な生活を求めたり憧れたりするものですが、
そういうのも普通になってくると、今度は田舎でのんびりした生活が逆に素敵に見えてくるのでしょうね。
実際、私も長野県が大好きで(海より山が好き💛)、将来は長野県に住みたいなーと思っています。
(将来っていつのことになるんだろ)
空気が良くて、自然豊かで、野菜も新鮮で美味しくて、お蕎麦も美味しい。。。
20代の頃に家族旅行で長野県の安曇野にある「ちひろ美術館」に行ったのですが、当時は都会の刺激的な生活を求めていた自分でさえも、大自然の中に広い敷地面積を有する美術館がとても素晴らしかったっていう思い出があったんですよね。
あと、場所はもうどこか分からないけど、長野県の山の中、車で移動していて偶然見つけたハーブティーの喫茶店。
お店の裏庭には一面のハーブ畑が広がっていて、なんだか素敵だな~って思ったの。
そこから長野県が好きになったんだと思う。
40歳で前の仕事を辞めた時「50歳までお金を貯めて長野に引っ越そう!」
って無計画な目標を立ててみたんだけど、無計画すぎて今のところ実現性が低い。。。💦
それでも向こうに住んでいる人のブログとかを読んだり不動産を調べたりはちょくちょくしてましたが、
・冬が極寒(寒いのめちゃくちゃ苦手)
・虫が凄い(これも。。。)
・高齢になった時、車運転ができなくなったらどうするか(独り身だと。。。)
など、長野県を終の棲家にするとなると、やっぱり都市部に住んだ方が良いみたいなんですよね。
でも私が憧れるのってもう少し小さい町というか。。。
まあ、ここで考えるよりもっと色々現地を訪ねてみるのが一番なんですけどね。
でもやっぱりスローライフ憧れます!