もの凄く久しぶりの更新。
世の中、とんでもないことになってますね。
まるで9年前の震災のようだと思ってましたが、今やそれ以上の悪影響が
関東だけでなく日本全体、いえ世界中に広まっています。
3か月前の1月、中国の一つの街から発生したこの肺炎病のニュースを聞いたとき、
まさかこんなに世界を揺るがす事態になると誰が想像できたでしょう。
新型コロナウイルスはあっという間に中国中に広まり、
あっという間にイタリアに広まり、
パリに、スペインに、ヨーロッパ中に広まり、
日本でもじわじわと広まってきています。
東京オリンピックが延期されたと同時に感染者数がどんどん増えてきている東京。
それでも検査されてない人も沢山いるはずだから、
公式に発表されている感染者数なんて氷山の一角だと思います。
ここで突然私事ですが、2月末に祖母がなくなりました。
最期の日は仕事をお休みもらって病院に行き、どんどん呼吸が弱くなる祖母の手を握って最期のお別れをした。
(実際に亡くなったのは私と母が帰った夜の22時頃で、叔父夫婦が看取りました)
それから間もなく、コロナウイルス感染防止のために病院のお見舞いも完全にシャットアウトされたそうで、
祖母にもっと会いたかったけれど、
あのタイミングで家族が看取れたことは良かったのかななどど考えてしまいます。
ただ、今東京でコロナが蔓延しつつある中、心配なのは両親(と叔父夫婦)。
万が一私が感染していて二人にうつしてしまったらと思うと実家に帰ることもできない。
そういう訳で、祖母の49日の出席は泣く泣く諦めました。
(私、本当にお婆ちゃん子だったんです (つд⊂)エーン )
思えば今まで本当に平和な世界に生きてきたんだなとつくづく感じます。
戦争だって生まれる前の話。
疫病だって100年以上昔の話で、現代医学でこんなパンデミックなんて起こると思わなかった。
全て映画の中の話だった。
2011年の東日本大震災の時、初めてあんな大きな揺れを感じて
「まるで映画が現実になったみたい」
と思った。
多くの人が亡くなって、福島の原発事故もあって、
あの時も皆不安だった。
自粛ムードで経済も落ち込んで、当時の私のいた会社も大打撃を受けた。
そんな落ち込んでいたけどなんとか回復してきつつあった日本経済を
新型コロナウイルスが完膚なきまでに叩きのめしている。
今の会社もイベントはことごとくキャンセルになり、
副業もまったく振るわず(こんな時期に高級ブランド品買おうと思う人なかなかいないよね)
先週から在宅ワークになったけれど、もういつ切られるんだろうなー
と思ってしまう。
そうなったら引っ越したばかりのこのマンションの家賃も払えなくなるし、
実家に帰るんだろうな。。。
↑まあこれは結構最悪の想定なのだけど、
解雇されないにしても給料は下がるだろうな。
でもこんなことが世の中で起こっていて、
もう当分旅行も行けない。
温泉行きたいし、春の長野や函館にも行きたい。
私たちが今まで当たり前だと思っていた世界が、今大きく変わりつつある。
しかもどうやら悪い方向に。
家でダラダラしている暇があったら、もっと情報収集しなきゃ。
(ダラダラしていたw)
数少ない読者の皆さん、負けずに頑張りましょうね。
まずは感染しないように気を付けましょう。
お婆ちゃん、天国で見守っていてね。