5月は1年の中で一番好きな季節です。
天気もおおむね良くて、新緑が美しくて、都心でも至る所で花が咲いています。
引越しして初めての季節なので、綺麗な花が咲いている近所を歩くのが楽しいです。
最近は週一事務所に出勤するようになりましたが、残りはまだテレワークなので
できるだけ毎日近所を歩くようにしています。
スーパーに行くのも、最寄り駅前のスーパーではなく、隣の駅のスーパーまで歩く。
閑静な住宅街をのんびり散歩がてらに歩きながら、新緑と花に目を向けて
コロナ前と比べると本当にのんびりした気分を満喫しています。
いつも休みの日は色々なルートで散歩しているのだけど、
先日は久しぶりに前に住んでいたところまで足を伸ばしてみました。
引越し前にも何度か歩いて来たことはあったけど、引越ししてからは初めて。
30分ほどの道のりをのんびり散歩しました。
懐かしい元住居のあった街は相変わらずで、お気に入りだったパン屋は更に人気になったのか、20人ちかい行列ができていました。
前住んでいた住居に行ってみる。
私が引っ越した後、当時の家賃に1万円上乗せされた家賃で貸しに出されているのを知って、流石にそんな価値あるかなーって思っていたんですよ。
確かに駅近(1分)だし、日当たりも良いし、リノベされててキレイだったし、
広さも収納もあったけど、築42年だし、水回りとか不便だし、
隣は幼稚園で朝はものすごくうるさいし(これは引っ越してから気づいた)。。。
そんなことを思いながら、そっと郵便ポストのところを見てみたら、
私が住んでいた203号室はテープが貼られていて、
引っ越してから半年経った今でも未だ誰も住んでいないようでした。
やっぱりね。
高いと思うよ。
ちょっと寂しい気持ちになりながら帰途につきました(笑)
先日は近くの公園にもいきました。
大きな公園で、家族連れやカップルや友人グループらしき人たちがたくさんいました。
マラソンしている人も沢山いて、やはり暑いからか殆どの人がマスクをしていなくて
ちょっと怖かったです。
そのマラソンルートをのんびり1周散歩しました。
バラが咲いていて、新緑に夕日がとても美しかったです。
5月の歌と言って思い出すのは、井上陽水さんの「5月の別れ」なんですけど、
メロディも歌詞も陽水さんの歌声も、すべてが素晴らしい。
純文学のような歌詞に5月の情景が目に浮かぶようなんですよね。
別れの歌なんだろうけど、悲しくない、清々しさが残る曲です。
最近は日々の新規感染者数も減ってきていて、多くの県で非常事態宣言が解除されて、
東京も間もなく解除されるのだと思いますが、
まだまだ多くの企業にとっては苦難の道のりですよね。
私も日々あるものに感謝して、粛々と勤労していければいいなと思っています。