早いもので、もう8月も終わりです。
今年は梅雨が長かったこともあり、夏が短く感じられましたね。
またまた久しぶりの更新となりましたが、
6月はとある作業で事務所に籠りっきりで、週末も家で作業していました。
逆に7月は現場に出る事が多く、お陰様で忙しく過ごせていました。
8月になって、急にお盆休みももらえたり、周りはざわざわしてますが
私はようやくゆっくりできている感じ。
写真は出張で行った沖縄の海。
東京はまだ梅雨でしたが、沖縄はものすごくいい天気に恵まれ、
観光客も少なくて(Go to トラベル前)、弾丸だったけど良い気分転換になった。
今の部屋に引っ越しして早9カ月が経ちましたが、この部屋で過ごす毎日が穏やかで、ささやかな幸せを感じています。
「気が良い」というのか、
引越しと共にソファやローテーブルを捨てて、下になるべく物を置かないようにし
物自体も減らして、すっきりした部屋作りにした結果なのかな。
近所に神社が二つ(ひとつは有名な大きい神社)あって、良い気が入ってきているのかな。
若いころはいつも「足りない」事に苦しんでいた気がする。
お金、洋服、(お洒落な)仕事、快適な住まい、友人、(素敵な)ボーイフレンド、etc...
こういった物が満たされて初めて幸せになるんだと思ってた。
その頃と比べて、
経験を積んだのでお金はそれなりに稼げるようになった。
洋服も流行りに走りすぎず上質でシンプルな物を長く着るようになった。
仕事はお洒落ではないけど、それなりに楽しくて、普通では経験できないこともさせてもらっている。
また個人でもやっている別の仕事も、波はあるけど良い気分転換になっている。
住まいは引っ越ししてさらに快適になった。
友人は昔よりずっと少なくなったけど、それがちょうど心地いい。
ボーイフレンドはいないけど、一人の楽ちんさを満喫してます。
「足りない」ものは今も勿論あるけれど、「足りている」ことに穏やかな幸せを感じている日々。
コロナ禍で世間は大変な時期ですが、そんな時期に小さいけど穏やかな幸せを感じられている状態に感謝です。
先日、思うことがあり、占いに行ってきました。
その先生のところに行くのは3回目で、1回目は前の仕事を辞めたくて
人間関係にも仕事にも悩んでいた時期でした。
その時先生が仰ったのは、私は翌年から運気が落ちるので今は仕事を辞めるべきではないという事(行ったのは年末でした)。
それでもその仕事での人間関係に疲れ切っていた私は、藁をも掴む気持ちで
「手伝わないか?」と軽く誘われていた友人の話をしてみた。
すると先生は「その人(友人)のところでちゃんと居場所(やる仕事)があるのであれば大丈夫」と仰ってくれた。
それがどれだけ私の気持ちを救ってくれたか。
結局翌年、私は仕事を辞めた。
ちょうど規模を縮小したばかりで、管理職でそれなりの給料をもらっていた私はいらないという経営側の判断だったのだと思う。
良く分からない理由を並べられて辞めさせられたようなかたちではあったけど、正直本当に辞められてほっとした。
その後しばらくはのんびりして、導かれるように友人の会社を手伝い始めた。
それとは別に個人でも仕事を始めて、一つの仕事に重きを置きすぎない
気持ちのバランスの取れた状況が続いている。
今回の占いでも、今後の仕事について色々と聞いてきたのですが、
つくづく私の周りには運の強い人たちがいるんだなと思った。
私自身はいたって凡人なのだけど、周りに運気やキャラクターの強い人たちがいるおかげで
とても人に恵まれているのが私の運の良さなんだと思う。
先生も「面白い方たちが沢山いますね」と仰っていた。
前の仕事を辞めて早4年、今の縁(仕事)も頑張りつつ、新しい試みもスタートします。
そうそう、「気が良い」状態をキープしたくて、玄関とトイレに盛塩も置き始めました。