前職で取引のあったオーズトラリア人の知り合いと、最近やり取りをしています。
インスタグラムでつながっているのですが、DMでちょこちょこ連絡がきてて、彼女の娘さんが競泳選手(オーストラリアは水泳強いですもんね)で、日本のアリーナの競泳選手用の水着を買いたいそう。
アジア系の彼女の娘にとって、アリーナのヨーロッパサイズは合わないらしく、日本のサイズが欲しいと。
まあそんなんで、昨年一度私が日本で買って送ってあげたのですが、競泳用の水着って高くてびっくり!
4万円とかするの!
娘さんがナショナルチームに入っているらしく、誇らしげに娘さんの事をはなしてくれる彼女が微笑ましいです😊
今回、また新しい水着が欲しいと連絡が来たので、再度購入しました。
2回目なので私も大分慣れたなw
彼女に会ったのはもう10年くらい前のシドニー出張で、とってもパワフルで良く喋る、陽気な人でした。
でも中国に靴の工場持ってて、結構なビジネスウーマンで、優しそうな旦那様もとても良い人だった。
みんなで楽しく焼肉してお土産にワインもらって、翌朝帰国するのに私の同僚が寝坊して大慌てしたのが良い思い出ですw
昔の仕事で、会わなくなった人たちもいるけど、こうやって今でも連絡を取る人たちもいたり。
社畜時代だったけど、無駄じゃなかったことも沢山あるんです。
もちろん、購入した水着代や送料なんかはPAYPALで支払ってもらってますが、配送の手間とかはそれなりにあります。
でも前職で輸入業務をしていたのもあって、発送業務はそこまで大変ではないし、何より彼女と彼女の娘さんが喜んでくれることが私にとっても嬉しいなーと思うんです。
自分が500円もらうより、他人に500円あげるほうが幸福度が高い
という論文があるのだそうです。
こういうのって幸福心理学というらしく、
「美味しいステーキ食べた」や「良い服買った」という自分自身に使う消費よりも、
「チャリティーに寄付した」などの消費の方が、幸福度がずっと長続きするのだそうです。
(これって、ミニマリスト心理にもつながる?w)
幸福度ってこんな簡単なことで上がるんですよね。
「500円もらえる方が嬉しい」という人は、人から与えられることを求めてばかりだとなかなか幸福度が上がっても長続きしないそうです。
この話を聞いたときに、あー分かる!って思ったんですよね。
小さな親切で相手も自分も幸せな気分になれるの良いですよね。
マウントとかとるの止めましょう~w
オーストラリアの友人は、娘さんが水泳の試合に勝つと、娘さんとメダルの写真を送ってきてくれたりする。
「貴女が買ってくれたアリーナの水着のお陰よ~!」とか言ってくれる。
彼女の娘さんが将来オーストラリア代表のオリンピック選手になったら嬉しいなーなんて、密かに思っているのでしたw