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ファッション好きなりのミニマル生活を目指して

人は見た目が9割?~それは人生を生きやすくする方法でもある

ということで、引っ越ししてからあっという間にひと月経ちました。

引っ越し後は片づけと確定申告で結構バタバタしてましたが、確定申告も終わってホッとしたら逆に色々と予定が詰まってしまいました。

1月から新しい職場になったのですが、正直、とても私の性に合ってると思います。

貿易書類を処理していく仕事なのですが、正しく処理しないといけなくて、しかも件数多く処理することが求められていて

私的にはそれがゲーム感覚で楽しいです。

しかも最近書類の量が増えたので、のめり込んで集中して処理しています。

職場の人たちも優しくて、とても良い環境で働けています。

私の前の職場や友人にコミュ力高い子が多かった影響か、上司、先輩、同期の人たちとも仲良くできています。

前職の方が色々な現場に行けて、華やかで面白いことも沢山あったのに、

今の華やかではない事務仕事の方が楽しくて充実感を感じるのはなぜだろう。

慣れればそんなに感動もなくなるのかな。

ただ、今の仕事の方が自分の能力や経験が十二分に活かせるので、仕事ができる悦びが強い。

マルチタスクで色々処理できる人を「仕事ができる」というのであれば、

所詮私はシングルタスクの仕事に集中できるだけの人間なのですが、

集中できるって幸せなことだと思うんです。

そんな私的には現状大満足な職場ですが、それには過去の経験が大いに役立っています。

一つは以前も書きましたが、

やる事が多すぎた前々職で効率よい事務スキルがそれなりに高められたこと。

そしてもう一つは(案外これが結構重要)

(自身の)見た目がきちんとお洒落な事。

これって凄く重要なんだなって今回実感しました。

前の職場はキレイな女の子たちばかりの職場だったので、自分が容姿で優遇されることはなかったですが

それでも誰よりもファッションには気を使って(お金もかけて)いました。

それは自分がお洒落することが好きなのもありますが、もう一つは

「舐められない」為。

私にとってお洒落は趣味と同時に鎧でもありました。

今の職場では逆に分かりやすいブランド物は一切身に着けていませんが、それでも

きちんとシンプルでお洒落な着こなしを意識しています。

「人は見た目が9割」?とかよく言いますが、これは容姿だけでなく服装や髪型やメイクなども含めての事だと思います。

30~50代の女性が多い職場で、周りに気づいてもらえるには服装ってとても大事だと思います。

「シンプルなんだけどなんだかお洒落」

っていう、ファッションに詳しくない人たちでもなんとなく感じられるこの絶妙感。

これは初心者では出せないと思うんだなー。(なんてw)

「パフォーマンスは有限である」

と話している動画で、100メートル走などの秒数ではっきり優劣がつく競技でない限り、

審査員はパフォーマンス以外に「見た光景」や「印象」で優劣をつけることが多いそうです。

この動画の中で、すごく衝撃的でなおかつ納得させられてしまう言葉が

「様々な状況において

私たちの人生を左右しかねない

他人からの評価というものが

本質的な能力から外れて

「運」「印象」で決まってしまう」

という個所でした。

これは本当に納得してしまう事柄が世の中に溢れていますよね。

ほぼ同じ実力のスポーツ選手だとしても、容姿が優れている方が結果を残しやすかったり

大きな広告の仕事を受けやすかったり。。。

演技力が優れていて見た目が凡庸な女優の卵より、演技力はイマイチでも美人な女優の方が主役をもらえたり。。。

歌が下手でもイケメンの歌手が好きだったり。。。

真の実力で評価されている人も沢山いますが、それでも見た目ってこの世界では大きな影響がありますよね。

「そんなの一握りの美人やイケメンに限るでしょ」って思うかもしれないけど、

私たち凡人だって参考にできることはあります。

服装や髪型やメイクなど、トレンドを意識して清潔感を持って整えていれば周りの人たちもなんとなく一緒にいて良い印象を覚えるはず。

結局人は見た目で相手を判断することが多いのですよ。

変な人に絡まれやすかった人が、髪を金髪にしたとたん絡まれなくなったっていう話ありますよね。

最終的には中身も大切だけど、それでも見た目は大切!っていうお話でした。

(昨日の展示会で色々オーダーしてしまった自分に対する言い訳w)