昨日から実家に帰省しています。
両親は私のオートファジー(16-8断食)にも理解を示してくれて、朝ごはんも断食時間が終わってから一人で食べさせてくれる。
そして父親はなんと、少しずつ片づけを始めているらしい。
正確には仕事していたころの資料を処分し始めているのみだけど、以前私が差し上げたこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んでくれたらしい。
私が最初に片付けに目覚めたのがこの本でした。まだミニマリストという言葉も知らない時代。
もう10年前かなぁ。友人がインスタに上げてたのを見てすぐに興味が湧いて購入して読んだ。
そして当時巨大クローゼットにパンパンに詰まっていた洋服と靴を半分以上処分した。
アパレル勤務時代だったから、服も靴ももの凄く買ってたんだよね。
それを1枚千円で、妹二人と友人たちにどんどん持って行ってもらった。
7~8万円くらいにはなったかな。売れ残った服は処分しました。
あの頃メルカリがあったら、もっとお金になってたかもしれない。
その後もちょくちょくいらない服は処分してて、メルカリ初期時代は結構それでお金になってたなあ。
それからアパレル辞めて、今の事務所で働き出して、出会ったのが佐々木典士さんの「ぼくたちにもうモノは必要ない」
ここで衣類だけでなく、本や食器なんかも処分し始めた。
この本を購入した時はまだ普通に書籍を買っていたけど、これ以降、Kindle電子書籍に変えて行ったんだよね。
本を何冊も持ち歩かなくていい、部屋に本が溜まらなくていい、これは革命的だった。
特に、サブスクのKindle Unlimitedは、もの凄い量の本が月会費だけで読み放題で、読書が好きな人には本当にお勧めのサブスク。
私はビジネス系や片付け系の本以外にも、気軽に読めるラノベやミステリー系の小説が好きで、去年は174冊、今年も既に43冊読んでいて、優に元を取っている。
ドラマ好きの人にとってのNetflixが、私にとってのKindle unlimiteみたいなものですねw
まあとにかく、
この2冊は私の人生に大きな影響を与えてくれました。
今までにも読んで勉強になる本は沢山あったけど、行動に移せた、行動に移そうと思った本はこの2冊だと思う。
それだけ『片づけ』ってちょっとの勢いがあればすぐに始められる簡単な事。
でも『片付け=捨てる』って思考にならないといけない。
整理整頓してしまうだけでは何も変わらない。
どうやって捨てるか
何が必要ないのか
捨てる判断基準は
そういったヒントが上記の2冊ではちゃんと論理立てて説明されています。
いわゆる『片付け指南書』的な?
実際、部屋に物が少なくなってくると、頭がクリアになってきます。
よくキレイなデスクで仕事したほうが捗るっていいますよね?
同じことです。
無駄な物がないから、他に気が散らないんです。
なんて、ミニマリスト中級くらいの私でさえそうなのだから、もっと極めていけた時が待ちきれない!w
ドラッガーやアドラー心理学や、いいひと革命とか、夢を叶えるゾウとか、色々読んで面白くて確かに本の通りに行動すれば人生が変わると思ったけど、やるべきことが複数あって、複雑で、結局なんだかできなかった。
でもこの2冊の本が指し示す行動は片づける(捨てる)事だけですから。