小さいころ、父親に「お小遣いを毎月ほしい」と頼んだことがありました。
父親は、「いいよ。その代わりお小遣い帳を付けることが条件だよ」と言いました。
実際の私は、当時もそれからも、お小遣い帳や家計簿をつける意味があまり分かりませんでした。
しかし今、この時、家計簿の重要性を大いに感じています。
節約家の方のYouTubeなどを見ていると、「まずは家計簿をつけましょう」という話を必ずされています。
なぜなら、家計簿をつけるということは、自身の収支を把握するという事ですよね。
今までなんとなくしていた買い物が家計簿をつけることで、食費に〇万円、外食に〇万円、衣服に〇万円など、実際に自分がいくら使っていたのかが良く分かるようになります。
そうすると、次は
「食費にこんなに使っていたなんて、次からはもう少し節約しよう」
とか、
「毎日のスタバ代がひと月で見るとバカにならない金額だなあ」
など、気づきが生まれてきます。
実は私はもう何年も、アプリで家計簿をつけていました。
ただそれは、あくまで自分が直接お店で買い物する生活費のみで、ネットで購入するもの(服やバッグ等)は含まれていなかったりと中途半端なものでした。
それでも、レシートを必ずもらってアプリに入力する習慣はついていて、月の終わりに予算を超えてしまわないかなど気にしたりはしていました。
もっと沢山投資してみたい
ただこの度投資を始めて、もっとちゃんと収支を把握して節約できるとことはして、投資に回したいと考えるようになったので
もう少ししっかりとした家計簿を付けることにしました。
今まで使っていた家計簿アプリは、「iXpenseIt Pro」という、海外のアプリを中途半端に日本語にしているだけのもので、
その月の予算とキャッシュフローが一目で見れるのは良くて使っていましたが、デフォルトが英語だったりして使いづらかったので
新しいアプリを使うことにしました。
YouTuberの皆さんは「マネーフォワード」を進めるのですが、ダウンロードして使おうとしてみると、逆に登録しなければいけないことが多すぎて、、、💦
私の場合、副業の買い付けもクレジットカードを使っているので、クレカまで登録して自動入力にしてしまうと、ちょっと色々ややこしくなりそうだったので、もっとシンプルなアプリを使うことにしました。
「家計簿!簡単お小遣い帳」というアプリで、シンプルなのが良いとレビューにあったので、今月から始めることにしました。
今回は、家賃や光熱費、通信費なんかもちゃんと入力するようにしました。
そうすることで全ての収支を把握して、きっと自分の生活レベルの無駄な高さにビビると思います。
ビビってちゃんと節約していく方向に自分を持っていきたいですw
手段(家計簿)と目的(節約して投資に回す)を理解する
今までは「家計簿をつけること」が目的になっているところがありました。
でも今後は、目的が「節約をして余剰金を投資や貯金に回す」とはっきりしたので、
「何を節約できるかを把握するため」に家計簿をつけるという手段に変わりました。
私は
- 美味しいパンが好きだし
- 美味しいコーヒを家で淹れて飲むのが好きだし
- 安いファストファッションは好きではなく、質の良い物を(長く)着たいし
- 祐気取りするので旅行もするし
- 住んでるエリアが東京の都心で家賃も高いけどもの凄く環境が気に入っているし
そんな節約家からしたら有り得ない生活レベルと思われるかもしれませんが、それでも私が節約できる個所が別で必ずあるはずなので
そんなところを見つけて実行していくぞ!