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ファッション好きなりのミニマル生活を目指して

人生を幸せに生きる「思い込み」~上島竜兵さんの訃報を聞いて

ダチョウ倶楽部上島竜兵さんの悲しいニュースが全国を覆いましたね。

上島さん(ダチョウ倶楽部)のギャグは、ほのぼのとしていて、誰も傷つけない、誰でも真似できてその場に笑顔が生まれる素敵な物でした。

そんな、人気も知名度もある方なのにどうして。。。と思わずにはいられません。

まだまだ彼の優しいギャグを見たかった多くの人たちの中の一人でもありますが、ご冥福をお祈りいたします。

色々な憶測が飛び交っていますが、コロナ禍で仕事の減少、収入の減少、飲み会の減少、人との会合の減少など、私の周りにも心を病む人が少なからずいます。

私もコロナ禍初期、その半年ほど前に今のマンションに引っ越した私は、副業の並行輸入の売上が落ち、事務所のイベントの仕事も激減したので、家賃を払っていけるか不安になり実家に帰ることも一瞬考えました。

結局は副業は世界的にも消費が落ちていたため、逆に仕入れ価格も安くなり、自粛傾向で皆ネットショッピングに走った結果、在庫も売り切れ、持続化給付金もあったりで、年間で見るとなんだか普通に稼げました。

事務所の仕事も私が担当していた仕事は大きく増えたりして、逆に売り上げが上がっていきました。

もともと大人数でワイワイ飲む派でもなかったので、逆にリモートワークで仕事行かない分、散歩したり一人の時間を楽しんでました。

人間は変われると思いますか?

この質問に対してなんと答えますか?

「変われない」と思っている人は固定思考でネガティブなのだそうです。

逆に、

「変われる」と思っている人は成長思考でポジティブなのだそう。

ポジティブ=楽観的な人

私は恐らく基本的に楽観的なのだと思います。

毎回タメになりそうな本を読むたびに、「自分はこれで変われる」と思ってしまうので(苦笑)

30代の頃、アパレル会社で社畜として働いていたころ、売上やライバル会社、取引先からのプレッシャーにスタッフとの軋轢など、自分がリーダーとしての自信も実績もない中で本当に辛かった時期がありました。

『陰で悪く噂されているのではないか』『前任の人と比べてダメだって思われているのではないか』等々、周りの目も怖かった。

でも、ある時から「鈍感」になった。

ネガティブな考えが出てきたら、何も考えないようにした。

気にしないようにした。

それでも30代後半になり、周りが結婚出産していく中、独りで頑張らなきゃいけないのが本当につらかった。

でも、40歳になってから、段々と色々と吹っ切れてきたんですよね。

今は自分の新しい可能性に向けて、こんなブログなんかも始めています。

でも本当、人間が変われないのであれば、売れない芸人さんが人気芸人になる訳ないですよね。

人は変われるからこそ、上島さんも芸人として愛され大きく活躍できたんだと思うんです。

残された方々の悲しみや後悔を思うと居たたまれない気持ちになりますが、上島さんの分も前を向いて生を全うして欲しいと思います。

改めて、上島竜兵さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。