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ファッション好きなりのミニマル生活を目指して

20代の頃のインフルエンザと今のコロナになった時の精神状態を見比べると。。。

どうも、先ほどPCR検査の結果がきて、やはりというか、ついにコロナ陽性者になりました。

コロナになった上司と社長の濃厚接触者であった私も、昨日から熱が出てきてダウンとなりました。

夜寝ても1時間くらいで目が覚めて、そこから怠さと暑さ(エアコンかけてても)で寝苦しくて、

熱を計るとついに38℃超えしてて、

あー、高熱ってこんなに辛かったんだわー

と思い出しました。

最後にこんな高熱出したの、30歳あたりのインフルエンザだった気がする。

当時39.9℃までなって、頭痛と怠さでボーっとして、それ以上は怖くてもう熱計れなかった。

そういう時に、それまで強気だった自分が急に弱気になるんだよね。

東京の片隅の散らかっている小さな部屋で寝込んでいる自分がとても哀れで惨めで。

ああ、自分はなにも満ち足りていなかった。。。

って、具合悪いのに更に落ち込んだのを思い出した。

若かったなあ。

当時と比べると、今はまず

  1. 部屋が綺麗

当時は狭い部屋に物が多くて散らかっていた状況が、とてつもなくダメな自分を見させられているようでもの凄く落ち込んだ。

でも今の部屋は物を減らしたおかげで、床には家具以外何もおいていなくてスッキリ快適。

逆にちょっとでも熱が37℃代に引いたら掃除機かけて掃除してしまうくらい(笑)

あ、ルンバは煩いので止めてます。

  1. 住んでいる部屋、環境に満足している

これは1にも通じるところがあるけれど、部屋の広さや明るさ?

なんだろう、当時の1階のジメっとした部屋よりもずっと風水的に良い気がする。

いつでも人を家に呼んでも恥ずかしくない、片付いた状況っていうのかな。

当時は具合が悪くて誰かに助けに来てもらうにも、汚い部屋を見せるのは我慢できないので、更に落ち込むパターンだった気がする。

  1. 一周まわって何者でもない自分を受け入れている

当時は「自分はこんなじゃない」「もっと良い状況に行かないと」って思いこんでいたと思う。

若いころあるあるですねw

何者でもない自分を変えたくて、でもどうしたらいいか分からなくて日々悪戦苦闘してたんだよなあ。

その後、望んだ仕事につけて、そこでも沢山苦労して悩んで、そして辞めて。。。

今は必要以上仕事もしたくなくて、のんびりな自分になってて、それが結構気に入っていたりしてます。

  1. 足るを知っている

昔は「あれも欲しい」「これも欲しい」

「自分にはあれもこれも足りない」

っていうのが沢山あった。

今はある程度稼いで物質的に満たされてから、そぎ落とすことを学んだ。

ミニマリズムの始まりですね。

満ち足りているんだな。

年もとって、精神的にも成熟したんだなって思うけど、私が20代の頃なんて「ミニマリスト」なんて言葉はまだなかったからね。

今の20代のミニマリストの人たちみてると羨ましいなーって思う。

綺麗な部屋に綺麗な精神が宿るっていうのは大袈裟かもだけど、

汚い部屋に住むのと綺麗な部屋に住むのだと、精神衛生は何倍も違うってことは自信を持って言える。

なので、今日もお掃除していきましょう!